田川市上本町のかじ内科クリニック／内科、消化器内科、内視鏡内科、肝臓内科

いわゆる地域の総合内科として高血圧や　糖尿病などの生活習慣病の予防・治療から頭痛や発熱　などの急性の各種疾患に対する診断・治療を行っております。
当院の特色は、内視鏡やレントゲンを用いて、がんの診断（肺がんや消化器がん）を行っています。特に内視鏡に関しては、胃・大腸ポリープに対する日帰り治療も行っています。また超音波機器を用いた肝臓や腎臓、骨盤内臓器（膀胱、子宮など）などの検診も行っています。
もうひとつの特色は、希望あれば漢方診療を一般治療に加えて導入しています。漢方薬は、症状と証（からだの状態）が合えば、即効性も期待でき、劇的に漢方薬によって改善することがありますので、非常に有用です。
その他、予防接種や、特定健診なども行っています。
気になる症状などがありましたら、相談のみでも結構です。どうぞお気軽に受診ください。

療養担当規則に基づいた掲示事項
【機能強化加算】
1）予防接種や健康診断の結果に関する相談など、健康管理に関する相談に応じています。
2）介護保険の利用に関する相談に応じています。
3）他に受診している医療機関および処方薬を確認させてもらい、管理をさせていただく場合があります。
4）急病の際には下記の医療機関と連携しています。
社会保険　田川病院　　 0947-44-0460
田川市立病院　　　　 　0947-44-2100
田川地区急患センター　 0947-45-7199

【医療情報取得加算】
オンライン資格確認の同意を得たうえで、受診歴、薬剤情報、特定検診情報その他必要な診察情報を取得・活用して、質の高い医療の提供に努めてまいります。

【医療DX推進体制整備加算】
医療DXを推進するための体制として、以下の項目に取り組んでいます。
①オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報を活用して、診療を実施しています。
②マイナ保険証の利用を促進し、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
③電子処方箋を導入し運用を開始しております。また電子カルテ情報共有サービスの準備を進めて参ります。

【一般名処方加算】
後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
そのなかで、当院では後発医薬品のある医薬品について、特定の商品名ではなく薬剤の成分をもとにした一般名処方を行っています。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合でも、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
ご不明な点等ございましたら当院職員までご相談ください。（一般名処方とは、お薬の商品名ではなくお薬の有効成分を処方せんに記載することです。）

【明細書発行体制等加算】
医療の透明化や患者さまへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。

【長期収載品の処方に係る選定療養費】
受診者さんの希望によって、後発医薬品（ジェネリック医薬品）のある先発医薬品（長期収載品）を処方した場合に、後発医薬品との差額の一部（後発品最高価格帯との差額の4分の1に相当する金額）を選定療養費（自己負担）として、ご負担いただく制度です。
選定療養は保険給付ではない為、公費も適応にはなりません。選定療養費は薬局でのお支払いとなります。

このように、当院では診療情報の取得と活用を通じて、質の高い医療の提供に努めています。
ご不明な点がございましたら、当院職員までご相談ください。